時計の科学 (織田一朗)

監修者織田一朗
出版社講談社
発売日2017/12/14
言語日本語
目次1 時間の発見
2 機械式時計の発明
3 腕時計の誕生
4 電子技術で誕生したクォーツ、デジタル時計
5 超高精度時計と未来
定価1,078円

監修者:織田一朗
時の研究家。
山口大学時間学研究所客員教授。
1947年、石川県金沢市生まれ。
1971年、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。
株式会社服部時計店(SEIKO時計の販売会社)入社。
営業・宣伝・広報・総務などを経験し、執筆、ラジオ出演などを行う。
1997年に独立。
著書には「時計の針はなぜ右回りなのか」(草思社)、「日本人はいつから〈せっかち〉になったか」(PHP新書)、「「時」の国際バトル」(文春新書)、「時と時計の雑学辞典」(ワールドフォトプレス)など多数。

JWCレビュー
この一冊で時計の歴史が学べます。
機械式時計の小型化や精度向上の歴史的経緯、クォーツ時計の誕生や秘話が解説されています。
また、未来の時計に関しての考察も大変興味深いところ。
個人的には、「時計の針はなぜ右回りなのか」というコラム、楽しく読まてもらいました。
時計全般に興味をお持ちの方におすすめ。

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